サポート
iPhoneアプリ「チェックワンツー - ハウリングチェック」のサポートページです。マイクで拾った音を端末の中で解析して、ハウリングを起こしやすい帯域を数字で表示したり、モニターの音の状態を言葉で説明したりする、PAの現場で使います。
無音15秒と、「チェック、ワン、ツー」と数回言う声の録音の、2段録音です。「結果を見る」を押したあとは、声を出さずに6秒お待ちください。低い帯域のハウリングは、この6秒で見つかります。
ハウリングを起こしやすい帯域、ノイズの種類(ハムノイズ・ヒスノイズ)、素の声と比べた「こもり」「低音の膨らみ」「耳に刺さる音」「サ行」を言葉で表示します。チェックした結果はiPhoneの中に残ります。会場名やメモを書いておくと、次に同じ会場へ行ったときに前回と比べられます。
いま出ている音の帯域をリアルタイムで表示します。強い帯域には縦の線と「約◯Hz」が出ます。オレンジの破線がいま強い帯域、赤い線が同じ周波数のまま残り続ける音(ハウリングを起こしやすい帯域)です。画面をなぞると、その場所の周波数を読めます。楽器ボタン(全体・ドラム・ベース・ギター・ボーカル・ピアノ)を選ぶと、その楽器に合わせた説明が出ます。「スロー」を押すと線の下がり方がゆっくりになり、動きを読みやすくなります。横に倒すと目盛りが広がって読みやすくなります。
帯域の移り変わりを時間で表示します。アナライザーが「いまこの瞬間」を見るのに対して、こちらは音がどう変わってきたかを見ます。同じ周波数の音が横に長い線で残っていたら、そこが同じ周波数のまま残り続ける音です。ホームの「アナライザー」を押したあと、「スペクトログラム」を選びます。横に倒すと時間の幅が広がります。
本番やリハーサルの音を、コンプもリミッターも通さずに録ります。押した瞬間から録れます。最初に大きな音が出たところで入力レベルが決まり、そこから先は動きません。保存の形式は4つから選べます。m4a/WAV 44.1kHz / 16bit/WAV 48kHz / 24bit/WAV 48kHz / 32bit float です。録ったものはホームの「録音管理」で聞き返せます。
画面に出る言葉を20秒読むだけです。素の声を基準にすると、ステージモニターのどこが余計に出ているかが分かります。
サイン波の周波数を当てる「単音当て」と、原音とEQありを聞き比べて変化した帯域を当てる「A/B比較」の2種類です。初級は6種類、上級は21種類の周波数のボタンから当てます。現場で「今のは2kHz帯」と即答するための練習に使います。
客席のメインスピーカーに、順番に音を流します。iPhoneをミキサーに接続してから使ってください。Left(客席から見て左)、Right(客席から見て右)、Center(左右同時)、逆位相、の順です。声で「Left」「Right」「Center」と出るので、そのスピーカーから聞こえるかを耳で確かめます。声のあとザーッという音が出続けるので、その間にスピーカーの前まで行って確かめられます。Bluetoothは音が遅れて届き、左右の差も変わります。ケーブルで接続してください。
一定のテンポで音と灯を出します。テンポは数字で打ち込むか、画面を叩いて決められます。拍子を決めると、1拍目だけ強い音になります。音は4種類から選べます。1拍目のアクセントの強さも変えられます。灯は拍子の数だけ並び、1拍目が赤、それ以外が緑です。
弾いた音の音名と、ずれ(セント)と、周波数(Hz)を出します。上の1行に、いま出ている音が出ます。下の線は、その移り変わりです。線がまっすぐなほど、音程が安定しています。音が小さいときは「音が小さいです」と出ます。iPhoneの下(電話の口元)を音の方へ向けてください。
静かな部屋で、スピーカーから音が出ていない状態なら、それが正しい結果です。ハウリングの前兆になる音が実際に無いという意味で、故障ではありません。ステージモニターのある現場やリハーサルスタジオでお試しください。
iPhoneの「設定」>「Check1.2」>「マイク」をオンにすると使えるようになります。アプリの画面からも設定を開く案内が出ます。
大きな音は必要ありません。小さめから少しずつ上げてください。「キーン」という音が出てしまったら、まずモニターの音量を下げてください。
すべてお使いのiPhoneの中だけに保存されます。外部に送信されることはありません。ホームの「録音管理」から、いつでも確認と削除ができます。登録した「声の基準値」も同じ画面から消せます。アプリを削除すると全部消えます。
アプリは無料でダウンロードできます。アナライザー、スペクトログラム、自分の声を登録、スピーカーチェック、メトロノーム、チューナーは、そのまま使えます。
無料のときの上限は、次の4つです。
買い切り1,200円の「フル版」にすると、モニターチェックの結果を何件でも残せます。5分を超える本番も1本で録れて、録音も何件でも残せます。クイズは1日何セットでも遊べて、上級21種類(63Hz〜16kHz)と、A/B比較の4ジャンル(ポップス・ロック・ダンス・バラード)が使えます。月額課金ではありません。会員登録もありません。
購入画面の「購入を復元」を押してください。同じApple IDであれば、機種変更や再インストールのあとも、追加の支払いなしで使えるようになります。
本アプリについての質問や、うまく動かないときのご連絡は、メールで受け付けています。
うまく動かない場合は、お使いのiPhoneの機種とiOSのバージョン、どの画面で何が起きたかを書き添えていただけると、原因が早く分かります。
最終更新: 2026年8月14日